Android ライブラリ:Volley を使ってみた!


 

こんにちは、kussuueです。
本日はAndroidのライブラリ:Volleyを使ってみたので、それを備忘録がわりに記載したいと思います。
 
 
そもそもVolleyって何ぞやって話ですが(今更ですが)、Android向けの通信ライブラリです。ネットワーク処理などを簡単に実装することができます。詳細は以下サイトなどで詳しく説明されています。
(良記事ありがとうございます。参考にさせていただきました。)
http://lab.sonicmoov.com/smartphone/android-developer-tools/
http://y-anz-m.blogspot.jp/2013/05/google-io-2013-android-volley-easy-fast.html
http://dev.classmethod.jp/smartphone/android/android-tips-51-volley/
 
今回ソニックムーブさんの以下記事を参考に試してみました。
http://lab.sonicmoov.com/smartphone/android-new-project/
 
 
 
簡単に流れを説明すると、
Volleyはjarファイルが公開されていないのでGitからプロジェクトをダウンロードして、jar化して、それを利用するそうです。
何かもっと簡単にできないかな〜Android Studioでうまいことゴニョゴニョしてくれないかな〜と試してみたら以下方法でうまくいきました。
もっといい方法や、そもそも間違っている箇所などありましたら是非教えてくださいm(__)m
 
 
1、新規プロジェクト作成
まず、Android Studioで新規プロジェクトを作成します。
いつもどおりの方法でいつもどおりに作成します。
volley1

「Start a new Android Studio project」で新しいプロジェクトを作成します。
 

volley2

適当に名前を付けます。
 

volley4

ActivityはBlank Activityでいいじゃないでしょうか。

 

 

2、ライブラリ追加
ライブラリを追加します。build.gradleのdependenciesに以下を追記します。
 
compile ‘com.mcxiaoke.volley:library:1.0.7′
 
その後、Sync Nowします。
 
volley3
 
 
3、コード書く
コード書きます。JSONデータ取ってきてコンソールログにそれを出力させる処理です。
(※デフォルトで自動生成されるソースコードはそのまま残しています。)
 
volley7
volley8
volley9
 
 
4、permission追加
インターネットを使用しますので、当たり前ですがAndroidManifest.xmlにpermissionを追加します。
&lt uses-permission android:name=”android.permission.INTERNET” &gtを追記します。
 
volley5
 
 
5、動かしてみる
では早速動かしてみたいと思います!
するとコードに記載したとおり、JSON形式のデータを取得してそれをコンソールログに出力させることができました!
volley6

 
 
あとはこの取得したJSONデータをパースして、ListViewなどに表示させればOKですね☆

 
 
kussuue